私のCachyOS KDEでの日本語入力環境は、Fcitx 5+mozcです。作業をする前までは、単純にFcitx 5にフィンランド語キーボードを追加すればいいだけでしょと気楽に考えていました。実際、追加するのは簡単だったのですが、予想に反して理想の切り替え動作になるまで少し苦労しました。
入力メソッドの画面を開く
新しいキーボードを追加するには、まず入力メソッドの画面を開きます。おそらく一番簡単な開き方はシステムトレイ(いわゆるタスクトレイ)からfcitx 5のアイコンを右クリックし、「入力メソッドの設定」をクリックする方法です。
下のコマンドを入力して起動する方法でも良いです。
fcitx5-configtool下の画面が開けばオーケーです。
グループにフィンランド語を追加する
このまま入力メソッドにフィンランド語を追加してみると、入力を切り替えるたびに「日本語→英語→フィンランド語」と順繰りに替わるようになってしまいました。フィンランド語を勉強していないときは、日本語⇔英語の二言語だけで切り替わってほしいです。
色々設定をポチポチした結果、フィンランド語のキーボードだけを登録したグループを追加すれば良いことがわかりました。
Fcitx 5では「入力メソッド切り替え用のショートカットキー」と「グループ切り替え用のショートカットキー」があります。
入力メソッドの切り替えは、通常「半角/全角キー(またはCtrl+スペース)」で行います。ふだん、日本語と英語の切り替えに使っていると思います。
グループの切り替えは、「Superキー(Windowsキーなど)+スペース」で行います。
つまり、日本語と英語を使うグループとは別に、フィンランド語だけを登録したグループを作れば、ふだんは「半角/全角キー(またはCtrl+スペース)」で日本語⇔英語を切り替え、フィンランド語を勉強するときは「Superキー(Windowsキーなど)+スペース」で切り替えられるというわけです。
グループの追加方法
右上の+のボタンをクリックします。
グループ名は何でもよいです。私はSuomiにしました。(フィンランドをフィンランド語でいうとSuomiになります。)グループを追加できたら、右下の「入力メソッドを追加」をクリックします。
「キーボード−フィンランド語」を選択し、右下の「+追加」をクリックします。これで設定は終わりです。設定完了後、「Superキー+スペース」でフィンランド語キーボードに切り替えて、äとöが入力できることが確認できれば完了です。






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